ちぃっとらっつ農舎 & ポラーノ農園

三年番茶2021

2021年3月1日 【ちぃっとらっつ農舎】

今年も満月の日に仲間と集まって三年番茶の収穫と加工をしました。自分たちの背丈の2倍以上もある茶樹の枝を伐り、枝に絡まりついた蔓や草などを一本一本取り除いて、トラックへ積み込みます。

川根のpeace tea factoryさんで加工してもらいました。長い枝はチップ状に細かく砕き、枝と葉を分けて薪火でじっくり焙煎。

三年番茶は身体をポカポカ温める効果があり、カフェインが殆ど含まれていないので子どもからお年寄りまでおススメです。我が家の0歳児は水は飲みたがらないのですが、三年番茶はとてもよく飲みます。三年番茶の柔らかくまるい味が好きなのかな。

三年番茶の良いところは、淹れたてのお茶を熱いまま保温しておいても味が変わりにくいこと。緑茶や紅茶はホットのまま置くと、酸化して味がまずくなってしまいます。三年番茶は朝入れたら一日中温かい状態で飲めるのです。我が家では薪ストーブの時期はストーブの上に置いて、いつでも飲めるようにしてあります。

普段は、自分一人での作業が多いのですが、一年に一度仲間たちと集まって一緒に作業をする。草木が覆い被さった荒れた山道の草を払い、茶樹を伐り、加工所へ運ぶ。一人でも出来る仕事かもしれないけれど、皆でやるから早いだけでなく、何より楽しい。犬が走り回り、そのいたずらに笑ったり。やがて訪れる春の気配を草木や風に感じたり。いつもは静かな山間にしばしの間、笑い声が木霊する。そんなウキウキワクワクした気持ちも、お茶と一緒に伝わったら良いな。

3月7日には各地の三年番茶が一堂に会する三年番茶フェスが行われます。場所は焼津市の案山棒、時間は15-18時です。わっはっは三年番茶も参加します。ぜひご試飲と遊びにおいで下さいね。